学校では教えてくれない海外研修

岩手県立産業技術短期大学校 (産技短) 情報技術科学生のための、海外研修情報

行ってきました。今回のおすすめは (2)

その2はパリ編。

パリの街は不思議なもので、統一感のある建物が並んでいる中に、あえてそのバランスを壊すようなものを作るのだけど、時代の移ろいとともにそれがうまく街に取り込まれて優れたランドマークとなって行きます。

エッフェル塔はその筆頭ですが、これはもう既に溶け込んでる。浮いてるという点ではポンピドゥーセンターは最も先鋭的。今回は正面の写真しかありませんが、裏側は配管が系統別に赤・黄・緑などの原色で塗り分けられ、色使いも相当なもの。
ポンピドゥーセンター

あまりにもパリらしくないため、観光客の意見も分かれるようですね。でもこれは結構穴場でした。

ポンピドゥーセンターはシテ島のすぐ北あたり、パリの中心よりやや東にあります。建物は西に面して透明なチューブ状のエスカレータが取り付けられています。高さが周囲の建物より少し高いため、最上階に昇るとチューブから市中心部が一望できるのです。

正面やや左にはエッフェル塔が
ポンピドゥーエッフェル


やや右手にはオペラ・ガルニエ。手前にノートルダム寺院とよく似た建物が見えますが方向が違います。これは何でしょう。
ポンピドゥーオペラ


さらに右を見ればモンマルトルの丘も見えます。
ポンピドゥーモンマルトル


この奇妙な構造は、内部を1フロアブチ抜きで自由に使えるように、骨組み・配管・通路などを全て外側に配置した結果だそうですが、設計者は他にも様々なことを計算しているようですね。

行ってきました。今回のおすすめは (1)

無事帰ってきました。
情報技術科の学生の皆さんは事故もなく行動できて何よりでしたね。

今回の自主研修で菅野が歩いた中からおすすめスポットを、ロンドンとパリから厳選して1カ所ずつ紹介しましょう。

まずはロンドンから。画像はセントポール大聖堂です。
セントポール寺院


ポイントは普通に見学するのではない、というところです。
ガイドブックを見ると、入場料○○ポンド、入場は16:00まで、とか書いてありますね。でもこれは観光客用の公開の話。

セントポール寺院の Web サイトを見てみましょう。URLは
http://www.stpauls.co.uk
です。サイトでは日々のイベント情報が見られます。コンサートがあれば最高ですが、そうでなくても、ほぼ毎日夕方から Evensong というのがありますね。開始時刻の少し前に行くと門はちゃんと開いていて中に入れます。

信者の人は賛美歌の本を受け取り奥の方 (祭壇というのでしょうか) へ行きます。我々は手前の方に並べられた椅子に座って待ちます。

時間になれば、パイプオルガンの伴奏で賛美歌を聴くことが出来るのです。大きな聖堂に響くオルガンとコーラス。それはまさに天から降ってくるよう。昼間と違って中を自由に見ることは出来ませんが、これが無料というのはすばらしい。

これはセントポールだけでなく、ウェストミンスター寺院など他の教会・寺院も同様です。自主研修の締めくくりとして最高の体験となることでしょう。

パリのセントポール寺院なども同様ですが、Web サイトがフランス語のみだったりするので、ロンドンの方が見やすいでしょう。

カメラのフラッシュを OFF にできますか?

ヨーロッパの美術館はフラッシュを使用しなければ写真 OK のところが多いです。

教会は神聖なお祈りの場で薄暗いので、うっかりフラッシュを光らせるとものすごく目立つし、迷惑になります。

さて、あなたが持って行くカメラ、暗いところでは自動的にフラッシュが光りませんか? OFF にする操作を知っていますか? 土曜日はしっかり説明書を読んで実際に操作して試しておきましょう。

禁酒

海外研修中は禁酒とします。
参加者の多くは20歳未満ですから、日本国内ではもともと飲酒は違法行為です。

英国・フランスでは18歳 (ビールなど低アルコールのものは16歳) から飲めるようです。
が、飲酒はいろいろな事故に結びつきます。過去に当校の海外研修で、ホテルの部屋で転倒して骨折、という事故がありましたが、この手の事故は飲酒してると増加すると予想されます。

また、飲酒可能年齢が上記の通りといっても、飲酒により引き起こしたトラブルの責任については、日本とだいぶ異なる部分もあり、我々日本人は細かいルールを知らないので注意が必要です。

上記の理由を良く理解し、研修中は飲酒しないでください。

ホテルで騒いではいけない

中学生や高校生ではないので、ホテルでは静かにしてください。
特に成田のホテルでは長旅の前夜、他のお客さんはゆっくり眠りたいのです。

昨年あたりは、他の宿泊客からクレームがついたそうですが、いまどき日本人観光客が「うるさい」というクレームをつけられるのは、珍しい = 恥ずかしいです。

静かにするためには以下のような点に特に気をつけてください。
・ドアを開けたままでおしゃべりしない。これは防犯上も絶対ダメです。
・部屋に5人以上集まって宴会しない
・廊下で立ち話しない

大人が大騒ぎできるのは、温泉旅館宴会場だけですよ。

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プロフィールとお知らせ

菅野

菅野

2007年度の海外研修の引率をしました。この情報はそのときの参加者向けに書いたものです。年度が替わっても参考になることも多いと思いますが、毎年変わる情報もあります。この情報をそのまま鵜呑みにすること無く、必ず裏付けを取ってください。皆さんが家からでも見られるよう、また学外の人にも参考になることが多いので、公開します。コメントを付ける学生さんは、内容が学外にも公開されることを考慮した内容にしてください。


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